おなかすいたばばあのブログ

最近やっと量より質になってきた、30代子持ちばばあの日常

よくがんばった

ブログ放置から2年弱経っていたらしい。

 

その間にPMS改善のためミニピルの服用を始めたり、職業訓練をオールAで修了して訓練とはまったく関係ないパートを始め、半年かけて新たに国家資格を取得した。

 

素直にがんばってんじゃん自分。と思う。

 

パート始めたての頃は、預かり保育とシフトの噛み合わなさにイライラしたり、子どもの体調不良や入院に気が狂いそうになったりなかなか大変だったけど、最近本当に落ち着いた。

子どもが体調を崩しやすい理由が特定できたこともあり、体調管理が格段にしやすくなった。

辛い思いをさせたし、これからもしばらく薬は手放せない体に産んでしまった申し訳なさは、もうこればかりはどうしようもない。

謝っても謝りきれない。

本当にごめんね、と思う。

 

朝晩すっかり寒くなった。

これから始まる感染症の流行期...今年は乗り切れるだろうか...怖い。

 

生活環境を変え、ちょっと大変だった時期を乗り越えて少しずつ抱えていた不安が解消され、子にも余裕を持って接することができていると感じる。

それによって子の情緒もかなり安定した。

母のメンタルは子のメンタルに直結していると感じる。

きっと子の通う園の先生方も、お母さん安定したんだろうななんて思ってるんじゃないかと思う...

家で甘えて外でがんばる子になってほしい...(1年目は恐らく逆だった...)ごめんね...

 

過去がどうだったとか、まわりがどうだとか関係なく、自分に合ったペースで今の自分にできることをすればいいだけなのだとやっと思えるようになった。

上には上がいるし、下には下がいる。

どっちもあんまり気にしなくていい。

 

我が子の成長に驚く。

親がだめなほうが子はしっかりするのかもしれない。

間違っても自分の親のようにあれやこれや強要することはしたくない。

自分にもできないことを子に求めるなんて、わたしにはとてもできない。

自分にできることを子に求めることも当然しない。

「なんでこんなこともできないの?」の一言がどれだけ子のやる気を削ぎ傷つけるか、親の一言がどれだけ重いか、わたしが1番よく知っている。

親が「やれ」と言ったことは死んでもやるもんか、「やるな」と言ったことは犯罪以外全部やってやろうという気持ちで今日まで生きてきた。クソ大人げないけど現在進行形だ。

我が子は今のところお手伝いも通信教育も習い事も「やりたい!」と自分からやってくれている。

今のところは。笑

大きくなるにつれ、そうもいかなくなるだろう。

そして意欲的なわりにちょっとつまづくとすぐ諦めてたけど、ここのとこちょっと難しい問題をちょっとがんばって解決する楽しさも少し感じられてる...かな...?

すごい難しいんだけど「間違えてもいいんだ!」と思わせてあげたい。

 

我が子と接してると、「ああ、わたしは実親のせいで勉強が嫌いになったんだなあ」と実感する。

同じことは死んでも繰り返したくない...!

 

パパが、子がつまづいたり怒ったり泣いたりしたときに「できないことがあるほうが当たり前だよ!十分がんばってるよ!」「ちゃんと自分の気持ち言えてすごいよ!」って言ってくれることにとても救われる。

甘すぎるときもあるけど、パパは甘いくらいでいい...

パパと子には、わたしが望んでも絶対に手に入らなかった父子関係を築いてほしいと思う。